INTERVIEW 社員インタビュー

お店はみんなで作り上げていくもの。

加藤 高之
フードマーケット・マム 古庄店 店長
加藤 高之Takayuki Kato 2006年入社
入社動機
今年で入社13年目になりますが、いつも心がけていることは「初心忘れるべからず」です。今でもその13年前のことを鮮明に覚えているのですが、マムのチラシを見た時、他のスーパーと比べて断然に値段が安いことに驚きました。それと同時に「どうしてこんなに安く売ることができるのだろう?」と猛烈に興味が湧いたのです。そして、だからこそタカラ・エムシーで、このマムで自分の力を試してみたいと思って応募しました。
現在の仕事内容を教えてください。
現在は古庄店の店長を任されております。店長の仕事は多岐にわたっているのですが、一番大事なことは「売り上げを伸ばすこと」と「利益を上げること」です。そのためには自分の経験や知識を従業員たちと共有し、人材を育てていくことも店長の重要な仕事になります。一方で会社には若い従業員もいるし、私より年上の人もいます。そのような多くの仲間の意見を大切に、むしろ「こういう考え方があるんだ」とか「このような売り場作りがあるんだ」と感心することもあるので、自分自身も勉強しながら、共に成長していくことが大事だと思っています。
加藤 高之
働いていて嬉しかったことややりがいを教えてください。
私ひとりではお店の運営はできません。社員・パート・アルバイト、全従業員の力があるから、お店は営業できます。皆さんひとりひとりが「お店をもっと良くしたい」「お客様に支持されるお店になりたい」と思って励んでくれているからこそ、お店は成り立っていると思っています。日々、そういう皆さんの心や姿をひしひしと感じることが、私自身とても嬉しいことだし、皆さんには本当に感謝に堪えません。
加藤 高之
これからの目標や夢を教えてください。
お店を開店すればお客様が来てくれるのは当然のことなのでしょうか? 実はそんなことはなくて、私にしてみれば、毎日お客様が入店される姿を見て「今日もお客様にお越しいただけた」という安堵でいっぱいになります。この先もひとりでも多くの方に「マム」にご来店いただきたいと思っていますし、お客様の笑顔が、お店に溢れかえる日を夢見て店舗づくりに励んでいきたいと思っています。
加藤 高之
入社希望者へのメッセージ
加藤 高之
お客様と「キャッチボール」をしてください。キャッチボールは相手が取りやすいようにボールを投げ返す必要があります。簡単なようでなかなか難しいことです。技術はもちろんですが、思いやりが大事になって来ます。どうしたら上手くボールを返すことができるのか。どうしたらお客様と上手くキャッチボール(コミュニケーション・支持が得られるか)ができるのか。一緒に考え、一緒に努力していきましょう。「商売」が「笑売」に変わる日まで。