タカラ・エムシーは
おかげさまで50周年

創業50年の感謝

食を通じて、人々の暮らしを支え、
人々の毎日を彩り、人々の心をうごかす。

「鮮度」はおいしさと安心・安全の源であり、
「安さ」は暮らしのゆたかさにつながるから。
地域・社会、より多くの人々の笑顔のために。
それが私たちの使命であり、変わらぬ思いです。

2020年、創業50年を迎えました。
そして次の50年を創るために。
タカラ・エムシーはもういちど生まれ変わります。

HISTORY タカラ・エムシー50年の歴史

「お店はお客様のためにあり、
社員とともに栄える。」
創業者・上野晏男が目指したことは
社員一人ひとりが、みんな社長になることだった。
1970 年、静岡西武百貨店内の精肉店として
『肉の宝屋』は開業した。
今日のタカラ・エムシーの原点である。
自分の会社は、
自分で創る。
会社の中に自分の会社がある。社員一人ひとりが経営者。 200人の経営者の活躍でフィールドを広げていく。3年で店長になる。 アイデアひとつでどんどんお店を変えられる――― 今も変わらぬ現場主義の原点が「肉の宝屋」で生まれた。
1970
目標というのは
会社のためではなく
社員自身の成長のためにある。
目標を設定したら、自分がどこまでできるか頑張ってみる。 たとえ達成できなかったとしてもクヨクヨしないで、地の利とか、時代の流れとか、原因をしっかり見つけ、それを踏み台にさらに発奮する。 そうやって「肉の宝屋東海」は急成長を続けた。
1980
「肉の宝屋東海」から
「タカラ・エムシー」へ。
タカラ・エムシーという社名には「タカラマネージメントカンパニー」という意味が込められている。 現場が自ら演出・プロデュースするお店をひとつの企業として考え、食肉を媒体に「経営者による、経営者の育成」を事業として展開、成長を続けてきた。
1990
社会貢献としての
再生型M&A
2000年代に入り再生型M&A にも積極的に取り組んできた。だがこれは事業拡大が目的ではなかった。 まずは従業員が安心して働ける環境を作り、そして地域やその店舗に通い慣れたお客様の生活を守ること。 まさに社会貢献の側面を持った意義ある取り組みとして今に繋がっている。
2000
現場主義による地域密着と
生活者のプラットフォーム構築
「どうすればいいか」を一番よく知っているのは、日々、お客様と直接ふれあっている現場の社員たち。 真の地域密着型経営を実現するには、現場にいない本部が指図するのではなく、現場にいる店長や従業員主導で売場づくりをしていくことが大事なのだ。
2010
目指すのは
食のアミューズメントセンター
高い利便性を備え、気軽に立ち寄りやすい店づくりをしていくこと。全従業員が高い感度でお客様の声に応えるべく行動する企業集団となること。 最新のマムでは「食は美味しく、楽しいもの」ということを伝えていける環境の実現を目指している。
2020

FUTURE タカラ・エムシーの未来

ブランドメッセージ:新しいタグラインに込めた思い

2020年、創業50年を迎えたことを機に、新しく生まれ変わったタカラ・エムシーとして、またこれからも地域・社会に貢献し、 お客様の幸せな暮らし実現のお手伝いをする企業となるために、今回、タグラインを新たに制定いたしました。
新タグライン「食の力で未来をひらく」は、これからタカラ・エムシーの新しいコーポレートブランドメッセージとして、 さまざまな形で発信をしてまいります。 また、これまでのタグライン「ありがとうの笑顔」はフードマーケットマムの専用タグラインとして、テーマソングと共に、よりお客様の身近な存在として発信させていただきます。 これからもタカラ・エムシーはお客様のさらなる食の幸せをサポートする企業へと進化するべく、全社一丸となって邁進してまいります。
笑顔を咲かせ、健康を育み、
生きる喜びさえも創りだす。
それがタカラ・エムシーの考える
「食の力」です。
私たちは50年の社業を通して、
様々な場面で食の力を
目の当たりにしてきました。
だからこそ、より良い未来のために、
その力を活かしたいと思うのです。
食の力を知っているから、
食の力を信じているから。
私たちは、一人ひとりの
一食、一皿、一口に、
心を込めて真摯に向き合っていきます。

創業50周年記念ロゴ:ロゴに込めた思い

創業50周年にあたって、食品の基礎である生鮮3品をモチーフに「食」とともに成長してきた50年の歴史を表現しました。
タカラ・エムシーやフードマーケットマムの親しみやすさと、地域やそこに住む人々に常に変わらぬ安心と安全をこれからもお届けできるように。そんな想いをこめたロゴマークです。